器用貧乏研究所

Unityでゲーム制作したりいろいろなことに入門していこうと思います

Word Seeker ~言葉のパズル~

ワードシーカーのだいたい

簡単に遊べるけど奥が深いワードシーカーはそんなゲームです。
見た目がシンプルなので多少とっつきにくいかもしれませんが、短い文字列の中にたくさんの言葉が見つかったときの気持ちよさはなかなかのものです。
じわじわと面白くなるので、1ステージで辞めずに何ステージか遊んでみてください。
気づくと単語を考えている脳になります。是非ご体験あれ。
Google Play で手に入れよう

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遊び方

文字のブロックを空いてるマス目に並べてコトバを作るパズルです
読み方はブロックがキレイに1列に並んでいれば、横でも斜めでも大丈夫です。
「つ」や「や」「ゆ」「よ」などは小さい「っ」としても使うことができます。

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楽しみ方

言葉を見つける
少ない文字の中にたくさんの言葉が隠れていることがあります。
普通に読めば「いかり(怒り)」でも逆から読めば「りかい(理解)」とも読めます。
一部だけ取り出せば「いか」や「かい(貝)」も混じっています。
できるだけ長い言葉の中にたくさんの言葉が隠れているコトバを閃いて、高得点を狙いましょう

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★3つを取る
ただ並べただけでは★3つは取れません
考えて、考え抜かないと★3つは取れません
全60ステージで★3つをコンプリートするのはなかなか歯ごたえがありますよ

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感謝
ゲーム内で素材を利用させていただきました「Music is VFR」様、「自家製フォント工房 by MM」様には深く御礼申し上げます
BGMを使わせていただきました

Music is VFR
http://musicisvfr.com/

フォントを使わせていただきました

自家製フォント工房 by MM.
http://jikasei.me/

 

バーニーズマウンテンドッグのLINEスタンプを作りました

久しぶりの記事が宣伝で恐縮ですが、LINEスタンプを作りました

バーニーズマウンテンドッグという超大型犬のイラストラインスタンプです
バーニーズのお返事 - LINE STORE https://store.line.me/stickershop/product/1602139
愛犬ながらなかなか可愛く描けたんじゃないかと思います

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Applivさんにアプリ紹介記事を掲載していただきました

表題の通りですが、アプリヴさんに拙作「make10!」のレビュー記事を掲載していただきました!

app-liv.jp

 

アプリヴはかなり細かくカテゴリを分けているので「こんなアプリが欲しい」という具体的なビジョンがある場合は、そのビジョンに沿ってカテゴリを選んで行くと目的のアプリに辿り着きやすいです。(最後はランキングベースなので中でも評判のいいものに出会えます)

 

ただ、ゲームなどを無目的に探す場合、ランキングベースだとピックアップされるのが人気アプリばかりで、なかなか掘り出し物のゲームには出会いづらいかもしれません。

 

そういうときはユーザーレビュー -Applivからだと、ランキングとは別軸で他の誰かが使ったアプリを見つけることができます。

 

またゲームに対しても独自のカテゴリを展開していて「世界観が美しいゲーム」なんていうユニークなカテゴリでも検索ができます。

app-liv.jp

 

広大なアプリの海に沈んでいる拙作をアプリヴを使って是非探して、見つけてください。

 

まぁ、紹介記事へのリンクも当然貼りますけどね!

app-liv.jp

UnityのBundle Identifierには何を入力するのが妥当なの?

ことはじめ

Unityではじめてビルドして「Bundle Identifier has not been set up correctory 」と表示されてもにょもにょしてる人向けの記事です
自分も初心者なので突っ込んだ話はわかりませんが、初心者として困らない程度にはわかってるような気がしますん
リリースするときに「com.hogehoge.アプリ名」ではまずいんじゃないのか?とか悩んだ結果の記事です

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結局何を入力するもんなの?

任意の文字を入力することになるので、最終的には自分で考えるしかないのですが、「com.開発者名.アプリ名」というのが妥当な答えかと思います
開発者名のところは普通は企業名をアルファベット表記するのでしょうけど、個人なので開発者としての名前を記入すれば問題はないでしょう。自分は自分で決めたブランド名を入力しましたが、リリースする際に本名との相違を指摘されたりはしませんでした。「com.YourCompanyName.YourProductName」の誰が作ったものかわかり、一連の文字列が世の中のアプリと区別できるモノであることが重要みたいです。
なので、いくつもアプリを作る場合は「この人が作った」という一貫性があるといいのだと思います
com.についてはwikipediaによると「comは商用を表すcommercialを省略したもの」らしいです。なので無料アプリでも広告などを表示する場合はcom.で違和感はないんじゃないですかね・・・ちなみにhoge.とかでもビルドは成功したと思います
広告も表示しない完全無料のアプリの場合でも「com.」で問題ないみたいですが本当は何が妥当なんですかね・・・?あえてドメインぽいのにするなら「mobi(モバイル)」「name(個人)」とかそんなところでしょうか?
それとAndroidでは「-(ハイフン)」が使えないので注意です

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よもやま1

「com.YourCompanyName.YourProductName」はリバースドメイン(逆ドメイン記法)という記法で、プログラマーの間では割とメジャーな用語みたいです。逆になってるとソートするときに便利なのかな?
「リバースドメイン」で検索するとMySQLJavaなんかの解説がヒットしたりしますから、たぶんきっとそれ関連なのでしょう
ちなみにこの記事に辿り着くのは「Unity Bundle Identifier」とかで検索した人かと思いますが「Bundle Identifier」だけで検索すればxcodeなども含めたもう少し詳しい「Bundle Identifier」に関する記事がでてきます

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よもやま2
ついでにエラーメッセージをgoogle翻訳してみました
■原文■

Please set the Bundle Identifier in the Player Settings.
The value must follow the convention
'com.YourCompanyName.YourProductName' and can
contain alphanumeric characters and underscore.
Each segment must not start with a numeric character or underscore.

google翻訳

Playerの設定でバンドル識別子を設定してください。
値は、規則に従わなければなりません
「 com.YourCompanyName.YourProductName 」とすることができます。
文字の英数字を使用し、強調しています。
各セグメントは、数字、文字またはアンダースコアで始めることはできません。

おわりに

場合によっては少しの間違いでインストールできなかったりするらしいので、「こうすれば絶対に大丈夫」とは言えないですが、とりあえず自分が設定したものでリリースまでたどり着けたのでまとめてみました。
ただし、2016年5月22日時点での話になります
 

数字パズルの決定版 Make10!

Make10のだいたい

Make10!は1分くらいの時間で気軽に楽しめるゲームです
切符やナンバープレートの4桁の数字で10を作る遊びを「10パズル(もしくはメイク10)」というのですが、それをアプリにしました
古典的な遊びですがちょっとしたひまつぶしには最適な遊びだと思いますし、答えを閃いたときの気持ちよさも抜群だと思います
閃くのは自分でしかできないですが、閃きをスムーズにできるように作ったつもりです
google badge
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遊び方

提示された4桁の数字を「足す」「引く」「掛ける」「割る」を駆使して10にします
少数、マイナスは使えませんが、分数は使えます。
問題の中には分数を使わないと解けない問題もあるので、たまには分数にして表示してみると、閃きがあるかもしれません

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各種機能

ギブアップ
答がわからなかったらギブアップで答えを見ることができます
答えがわからずモヤモヤしたままだと乗り換え駅についても電車を降りれませんからね

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戻す機能
「あ、間違えた」と思ってら戻すことができます
「Back 1 Step」ボタンで1手だけ戻ることができます
「Retry」ボタンですべての手順をリセットすることができます

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レコード
ランダムな数字を解くのが標準機能ですが、数字を選ぶこともできます
ただし、1問だけはクリアしている必要があります
このアプリのルールで10を作れる552通りの組み合わせから好きな数字を選んで遊ぶことができます

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シチュエーション

通勤中の乗り換えが1駅だったころにこういうのがほしいなと思って作りました。なので「1駅ぐらいの取り換え時間」「カップラーメンの待ち時間」「他のアプリで行動回数を回復している時間」に遊ぶことを想定しています

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終わりに

とてもシンプルなゲームですが、操作も簡単で誰にでも楽しんでいただける内容だと思います
google badge
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スペシャルサンクス
ゲーム内で素材を利用させていただきました「DOVA-SYNDROME」様、「(C)効果音ラボ」様には深く御礼申し上げます
BGMを使わせていただきました

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フリーBGM DOVA-SYNDROME
http://dova-s.jp/
効果音を使わせていただきました

©効果音ラボ
http://soundeffect-lab.info//

裏話
このゲームはUnityのCanvas機能を駆使して作っています。Unityなのに「3Dオブジェクト」も「(Unityの機能としての)スプライト」も使っていません
そのせいかSet Path calls数の削減や起動時間の改善にえらい苦労しました。最終的にあまり実りませんでしたが。。。

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Unityアプリ実機テスト【for Android】

ことはじめ

とりあえずUnityで作ったものを実機で見てみたい。と思ったらAndroid端末が認識されない!という人向けの記事です
目標はAndroid端末をPCに認識させる*1ことではなく開発中のアプリをAndroid端末で確認することです
Unityで作ったアプリのテストをしようと思ってAndroidを繋ぐけれど、どうしたわけか外部ストレージとしてしか認識されない。あれこれやってみて認識されるようになったがまたしばらくすると認識されなくなる。。。
という現象でお困りの方もいるのではないだろうか、私のようにテスト用に適当に安価なタブレットなどを購入するとこういうケースになるんじゃなかろうか

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Dropboxを活用する

Android端末で確認するためには、要するにUnityで出力した.apkファイルをAndroidに転送できればいいわけです
そこで今回はDropboxを利用します
Dropboxへの登録方法などはここでは割愛します。案内に従っていけば登録は難しくないです。https://www.dropbox.com/ja/

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QRコードを利用する場合

1. Dropboxへのアップロード
ブラウザからアクセスしてもいいのですが、ここではアプリを使います

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Unityでビルドした.apkファイルをDropboxのフォルダにコピーします。
しばらくするとアップロードされてグリーンのチェックマークがつきます
確認方法をこの方式にするならUnityのビルド先をDropboxのフォルダにしてもいいかもしれません

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2. QRコードの作成
cman.jpなどのQRコード作成サイトにアクセスします。
[URL: https://www.cman.jp/QRcode/]
ここではcman.jpを例に進めます
Dropboxのフォルダに戻り、.apkファイルを右クリックしてメニューからDropboxリンクをコピーをクリックします。これで、このファイルのダウンロード用のURLがコピーされます。
QRコード作成サイトに移り、QRコードを作成する文字列」の欄にさきほどコピーしたURLを貼りつけます
残りの項目はすべて無視して「上記内容でQRコードを作成する」ボタンをクリックします
画面が遷移し、QRコードが作成されます

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3. QRコードの読み込み
作成したQRコードを画面に表示したままAndroid端末のQRコード読み込みアプリを起動します
QRコードを読み込んだ後のブラウザ選択ではChromeを選択します。自分の環境に限ったことかもしれませんが、なぜかブラウザを選択するとうまくいかない

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4. インストール
あとはAndroidの画面に従ってタップしていけばいいです

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おわりに

PCと端末を接続していると使えるUnityのデバッグ機能とかは使えませんし、インストールなどに時間もかかってしまいますが、とにかく実機で確認したい!という場合には重宝している方法です
他にもbluetoothで繋いだり、SDカードに保存したり、NASを使ったりと方法は様々あるので自分にあった方法を見つけとくといいかもしれません
 

MonoDevelopのショートカット【for Win】

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MonoDevelopのショートカットとか便利機能の話。Win版のは見かけなかったので。

何も設定はいじってないけどMonoDevelopのバージョン等によっては操作方法が違う場合があるかもしれません。*1ご了承ください。

 

複数行の選択
 [ Alt ]押しながらマウスで行選択
  まとめて字下げするときなどに便利

◆変数名をまとめて修正
 変数名を選択状態にして[ F2 ]
  リファクタリングとか言うみたい。
  キャンセルするときは[ ESC ]

◆変数を定義しているところへジャンプ
 変数名を選択状態にして[ F12 ]
  元の場所に戻るときは[ Ctrl ]+[ Alt ]+[ ← ] 

◆まとめてコメント化
 複数行選択した状態で[ Ctrl ] + [ Alt ] + [ c ]
  解除するときも同じ

◆指定行に移動
 [ Ctrl ] + [ g ]
  なぜだ

スクリプトのひな形(?)の自動入力
 補完してくれそうな単語入力して[ Tab ]2回
  switchとかforeachとかMonoDevelopの補完機能で「#」がつくやつが主
  コードスニペットというのだね

 

ショートカットのカスタマイズ

[ ヘッダーメニュー ] ⇒ [ Tools ] ⇒ [ Options ] ⇒ 左リストの[ Environment ] ⇒ [ Key Bindings ]

 どうにもMac版の操作方法ばかりが検索で引っかかるのは、WindowsならVisual Studioでいいじゃんということの現れなのかな。

 

参考サイト:

MonoDevelopの便利機能|とあるプログラマーのブログ

選択範囲をまとめてコメント化。 その機能をショートカットに割り当てる。 - Unity / VRゲーム開発日記@長崎

*1:自分の環境はMonoDevelop ver 4.0.1